2008年05月15日

  ◆勉強時間の最小単位を考える(英単語)

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ただ闇雲に勉強しているだけでは時間の浪費だと思います。

 そこで「勉強時間の最小単位」という概念を考えてみたいと思います。

 英単語を憶えるのに費やせる時間はどれ程でしょう。私は、一日せいぜい20分〜30分だと思います。通学時間を利用しての、CDの聞き流しは別です。机に向かって、英単語を憶えるのに30分以上使っても、他の教科の勉強に影響するので、逆効果になる、と言いたいのです。

 見方を変えると、一日に費やせる時間内で憶えられる英単語の数は限られる。仮に15分なら、単語の意味の確認をするだけなら50語が限度かと思うのです。

 その代わり、フォローする回数を増やす。

 以上の考えをもう少し詳しく説明すると以下のようになります。

 4000〜5000語レベルの単語集があるとしても、実際に載っている単語の数はおよそ1200程度。単語集は普通、様々な掲載方法(レベル別、品詞別、用途別など)で分類されています。ですから、厳密に言えばそれぞれ区切り方は異なるのですが、今回は1200語を通しで考えます。単純に1200語を50語ずつ区切れば24に分かれます。それぞれをユニットと呼べば、ユニット1〜ユニット24まで在るわけです。

 それを1日に付き1ユニットずつこなして行く。そうすれば24日で終わってしまいます。でも、24日後にユニット1の単語を憶えていると思いますか? 答えはNoです。憶えた先から人間は忘れていくものです。

 そこで、ある取り組み方をするのです。ここからユニット1をU1と呼びます。

1日目に取り組むのは (U1)
2日目に取り組むのは (U1)(U2)
3日目に取り組むのは (U1)(U2)(U3)
4日目に取り組むのは (U2)(U3)(U4)
5日目に取り組むのは (U3)(U4)(U5)
6日目に取り組むのは (U4)(U5)(U6)
7日目に取り組むのは (U5)(U6)(U7)
8日目に取り組むのは (U6)(U7)(U8)
9日目に取り組むのは (U7)(U8)復習(U1)〜(U3)
10日目に取り組むのは (U8)復習(U4)〜(U6)
11日目に取り組むのは 総復習(U1)〜(U8)
ここまでが、1セクションです。それぞれ3回ずつ単語に接した後に、復習と総復習で更に1〜2回分の単語チェックをするということです。

 ここで、時間が20〜30分しかないのに、150語も出来るのか?と思うでしょうが、そのうちの100語は前日、前々日でシッカリ憶えた(記憶に留めた)単語なのです。初見のものより、頭に残りやすいでしょう。9日目〜11日目は、単語の数がかなり多いのですが、それは知っている単語がある程度あるという前提のものなのです。現実問題として400語中、(5,6回やって)記憶に残っていない単語は100〜150かも知れません。つまり、250〜300語は記憶に残っていると言うことです。もし、これよりも記憶単語数が少ない場合は、「総復習を更に繰り返す、」「憶えていない単語のみ書き出して憶える」等の努力は必要です。ここ(ある程度のめどが付く)まで、しめて15日掛かると仮定して、残りの800語も、400語を一つのセクションと考えて、同様にスケジュールを組んでいくのです。そうすれば、45日間あれば、単語集の7,8割は押さえられます。それらの単語も、45日後には忘れているかも知れませんね。その時は、総々復習を全体の1200語について行うのです。

一日、英単語の時間を20〜30分間45日取れますか? それ程難しいことではないでしょう?

 この方式で記憶系の、英単語・古文単語・歴史年号・化学反応式などは克服してください。


 次の項目は「勉強時間の最小単位を考える(数学)」です。


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studyfordaigaku at 21:56 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! 【勉強法概論】 

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