2008年05月15日
◆勉強時間の最小単位を考える(数学)
数学の場合の「勉強時間の最小単位」について考えてみましょう。
簡単なレベルの計算問題は別として、大学入試における大問の制限時間はおよそ30分と考えられるのではないでしょうか。先ず最初の5分で問題文を読んで方針を立てます。その後、残りの時間で枝問を解いていく。長くても合計40分まででしょう。
その点からも、一般の受験勉強をするに場合についても、30分を一つの区切りにするのが適切だと思います。
チャート式の数学で例題を解くなら各ページ30分で終えましょう。解き切る場合は勿論のことです。解けなかったり全く解き方さえ浮かばなかったりしても30分で区切るのが適切です。5分〜10分で諦めて「解答・解説の読解」に移る。自分の問題へのアプローチの仕方で、「何が間違っていたのか?」、「どの知識が足りなかったのか?」を見極めて、解答の理解とその(答案用紙への)再現に努めることが大切です。これを30分〜40分で終わらせる。一つの問題にこだわっていたのでは、分厚い問題集は終わりません。
そして、出来なかった問題は暫くして、「再チャレンジ」して下さい。
勿論、高校3年生で夏以降の時期に難問題に取り組んでいる場合や、レベルの高い添削問題に挑戦している時に、簡単に諦めてしまうのではやっている意味がありませんので、30分を超えるのは「アリ」です。
通常の問題演習のレベルで、30分を一区切りとして考えることを善しとして、問題は「その30分(ワンセット)を一日に何セットするか?」と言うことです。高校初期なら2,3セット、高校終盤なら4〜6セット(余り無理は出来ませんが)を取り組む場合もあると思います。
一日に勉強に充てることの出来る時間は限られていますし、問題集のレベルによっても多少の増減(ワンセットの時間の長さも含め)はあると思いますから、一概に断定はできません。でも、1週間、ひと月といったスパンで考えたとき、このセット数がいくつ取れるのかが、全体的なスケジュール進行を考えた場合に、とても大切な考え方だと思います。
次の項目は「勉強時間の最小単位を考える(理科)」です。
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